田村ゆかり ファンクラブイベント2012

に行ってきた。

もう大分たってしまっていて、記憶も曖昧になりつつあるが、それでも印象に残った箇所を書いておく。

  • 司会:鷲崎健、構成:伊福部崇のコンビは、2009年FCイベ(愛知)、2010年FCイベに続いて3回目。わっしーは、これまでは手探り感みたいなところがあったのだが、今回は完全にFCイベにおける田村ゆかりと観客のいじり方を把握しきっていた。場を進行させるところと、ゆかりんの暴走を(敢えて)放置しておくところの匙加減が絶妙だったような
  • なお、「喫茶黒うさぎでゲストに来た時に、自身の2枚目のアルバムの宣伝をした」というのは間違い。宣伝したのは、ポアロのアルバム
  • いつものFCイベと同様、ゆかりんが色んな課題に挑戦していくというものなのだが、それぞれの問題の出し方や順番が絶妙だった。足踏みがあそこまで面白くなるとは!
  • 観客が持参したスケッチブックに質問の答えを書かせて、ゆかりんとわっしーがそれぞれ予想するというのは、全員が参加している感を出していてうまいなと思った。「『E.T』じゃなくて『ヨT』になってます」というツッコミはナイス。
  • 2年前と違って今回はPVの撮影なし。だったら、ライブコーナーは後ろに持ってきて欲しかったなあ。野外のライブは夕方から夜にかけての時間がいちばん映えると思うし。体力的な問題もあるんだろうけれど、でもなあ。
  • グッズで買いたいものが全然なかった。唯一欲しかったタオルが売り切れ……
  • 最後に2012年秋のツアーが発表! しかし、こんなに次の開催の間隔が短いのなら、「春待ちソレイユ」をI Love Rabbitで全部歌いきらずに、2〜3曲残しておけばよかったのに(急遽決まったツアーとのことなので、しょうがないのかもしれないけれど、そもそもアルバム収録曲を全部使いきっちゃうのは、セットリスト的にも次回の予定的にも良くないんじゃないのかなあ)

ということで、面白くはあったけれど、2年前に比べるとなあ、という感じ。でも、トークは楽しかったです。来年もこんなユルいイベントがありますように。